1年間子どもたちと遊び続けて感じたこと

最初に感じたのは、4年生の担任をしたときです。1年間、中間休み・昼休みは絶対に子どもたちと遊ぶと決めて過ごしました。1年間やっていたことはほとんど「ドッジボール」でした。最初は、あまり休み時間に外で遊ばない子どもたちが、少しでも遊ぶきっかけになればと思い始めました。その輪がどんどん広がり、毎日「みんな遊び」状態でした。子どもたちは本当に「遊ぶ」ことが大好きです。一緒に遊ぶ中で、普段の学習の際に見せる姿とはまた違う姿が見られ、本当に子どもたちのことをよく知ることができた1年でした。

中間休みと昼休みは一緒に遊んでいましたが、「朝休み」「放課後」は一切遊んでいませんでした。それにも理由があって、子どもたちだけの「遊び」も大事だと思ったからです。私がいなくても、放課後まで「みんな遊び」状態でした。放課後に一緒に遊ぶのが「当たり前」。そして運動場に出れば、誰かがいる。そして、そこに自分の場所がある。本当に素敵だなと思いました。

現代の子どもはあまり遊ばない、という情報もあります。でも、やっぱりいつの時代も子どもたちは「遊ぶ」ことが大好きです。遊ぶ場や遊ぶ経験が少ないだけです。最初は、その場を提供したり、遊び方を学ぶ場を作ったり、大人がそうやって広げていってあげることも必要だと思いました。そうさえすれば、子どもたちはそこからアイディアを広げてどんどん楽しんでいけます。

そして、遊びの場は「学び」の場です。人間関係を学ぶ場です。「ドッジボール」など勝負事になると、やはり子どもたちは熱くなります。そうなったときにもめたり、喧嘩になったりすることもあります。これをどう解決していくか、どうやって折り合いをつけていくか、遊びを通して学んでいけます。子どもたちを見ていると、そのときは思いっきりぶつかりますが、次の日はけろっとして一緒にまた遊んでいることが多いんです。こうやって学んでいくんだなと思いました。遊びの場は「学び」の場です。これからも子どもたちの「遊び」をバックアップしていきたいと思っています。

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