「遊び」を通して自然と「学ぶ」ことができる
私がLD等通級教室、ことばときこえの教室担当として、小学生の子どもたちの個別指導をしていたとき、「勉強しよう」と言ったら、「いやだ」と言ってしまう子もいました。けれど、そんな子も「これして遊ぼう」と言ったら喜んで取り組みました。しかし、学んでいる内容はほとんど同じです。学び方が「遊び」なだけです。
コミュニケーションが苦手な子も、カードゲームを通してだと自分のことを話せることもありました。一緒に遊ぶ中で自分のことを話し始めてくれ、それが続くとカードゲームをしなくても自分から話してくれるようになりました。
また、算数が苦手だけど、野球が好きな子と一緒に野球ゲームをすると、「打率どうやって出すのかな」とiPadを使って調べ、計算し始めた子もいました。
ことばときこえの教室では、「ち」音が全て「き」音になってしまう子もいました。そんな子たちに、「ちくわ」「まち」など「ち」のつく単語だけを発音させても、楽しくできません。だから、そんなときには、「ち」のつく単語が入った双六や「ビンゴ」「ドッカンゲーム」など、いろいろなゲームを取り入れながら発音することで、楽しんで活動に取り組めていました。
このように「遊び」を取り入れると、子どもたちは自然と「学ぶ」ことができました。「遊び」だと抵抗がないのです。みんな遊びが大好きです。楽しみながら学べるって素敵ですよね。遊び塾ではそれを大事にしています。

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